自信がなく人目を気にしてしまう性格を改善するにはどうすればいいですか?
解決方法はズバリ!自己肯定感を高めると改善されます。
自己肯定感を一言でいうとありのままの自分でもいい、
という感覚のことです。
自己肯定感が高いと、不安や心配、イライラ、悲しいことがあっても
長々引きずらず、短期間で感情をたてなおせるようになります。
では自己肯定感を高める為にまず何が必要かと言うと
「あなたの口ぐせを知ること」です。
口ぐせはセルフトークとも言います。
ここからはセルフトークという単語で
説明していきますね!
日常のセルフトーク(例)
・お腹すいた
・早く帰りたい
・〇〇さん、すごいなぁ
こんなセルフトーク、日常でつぶやいていませんか?
こういったセルフトーク以外にも
・自分を励ます、鼓舞する言葉
・自分を嫌ったり、責めたりする言葉
があります。
例えば…
・私やればできるじゃん!
・私、頑張ってるなぁ
・私えらい!
・また同じミスして、、何でこんなに仕事できないんだ…
・こんなことで悩んでいるの私だけなんじゃないか…
などなど。
あなたは自分を励ます言葉と自分を責める言葉、どちらの割合が多いと感じていますか?
実は日常で発しているセルフトークは、
今のあなたにとっても大きな影響を及ぼしているのです。
日常のセルフトークを人は一日に4~6万回ほど
セルフトークをつぶやいていると言われています。
そのうち、いくつかのつぶやきは毎日、【無意識に】繰り返されています。
人は繰り返し行っていることを「重要だ」「大切だ」と認識する機能をもっています。
つまり、潜在意識のはたらきです。
「こんな自分が嫌い」を20年、30年繰り返していると…?
毎日「自分が嫌い」ステッカーを体中に貼り続けて、しまいには
「自分が嫌い」が当たり前な自分ができあがります。
ではどうすればいいか、というと初めの第一歩としては
まず自分のセルフトークに気づくことです。
そしてあなたにとって特にマイナスに働いているセルフトークを
変えていきましょう!